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IoTの普及に伴う、国内のセキュリティ製品市場の成長は?

IoT

モノのインターネットといわれるIoT技術の普及が進み、多くの分野で活用されています。

それに伴って、国内のIoTセキュリティ製品市場も成長していくと見られているのですが、今後この市場はどのくらい成長していくのでしょうか?

ここでは、現在の市場の様子と、今後の見通しについて考えてみましょう。

 

 

現在の国内IoTセキュリティ製品市場の様子は?

 

 

それではまず、現在の国内におけるIoTセキュリティ製品市場の様子から考えてみましょう。

 

IoT環境に必要とされるセキュリティ製品の市場をIoTセキュリティ製品市場と言っているのですが、その中にはネットワーク・エッジセキュリティ、IoT物理セキュリティおよびセーフティ、デバイス・センサーセキュリティ、セキュリティアナリティクス・イネーブルインフラストラクチャの4つの機能セグメントに準じた分類があります。

 

国内のIoTセキュリティ製品市場は、2017年の時点で市場規模が624億円となっていて、前年比20.5%の成長を遂げています。

このうち最も多くを占めているのが物理セキュリティおよびセーフティ市場で、市場規模は437億円となっています。

 

次いで大きい市場となっているデバイス・センサーセキュリティ市場は、84億円でした。

ネットワーク・エッジセキュリティ市場は45億円でしたが、これが将来的にはどのようになると予測されるのでしょうか?

 

 

今後のIoTセキュリティ製品市場は?

 

 

それでは、今後IoTセキュリティ製品市場はどのように変化していくのでしょうか?

まず、2017年に大きな成長を遂げた市場ですが、今後も成長率は多少下がるものの拡大を続けていくと見られていて、予測では2022年まで年間平均13.5%の成長を続け、2022年には市場規模が2倍近くになると思われます。

 

分類別に見た場合、物理セキュリティ・セーフティ市場は今後、IoT技術を中心としたスマートシティの構築が進むにつれてその需要も増えていくため、2022年には市場規模も800億円以上になると思われます。

 

また、予測される年間平均成長率でいえば次のデバイス・センサーセキュリティ市場が17.0%と最も高く、今後IoTに対応したスパイスがどんどん増加していくことで市場の拡大も進み、2022年には183億円と予測されています。

 

ネットワーク・エッジセキュリティ市場は需要が高くなり、さらに産業用制御システムや工場内の制御・監視システムなどが増えてくることでセキュリティを使う場面も増える事から、年間で平均16.4%成長していき、市場規模は100億円近くなるでしょう。

 

まとめ

 

 

IoT技術を使った新たな製品は、多くの分野で開発が進められています。

それに伴って専用のセキュリティなども需要が高まるため、今後のIoTセキュリティ製品市場が拡大していくことは間違いないでしょう。

特に、サイバー攻撃などを受ける事も増えている現在の状況を加味すると、市場の成長についてはさらに早まる可能性もあります。

目を離さないようにした方がいいでしょう。

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