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無償サポートが終了したJavaを使い続けると危険?

ITインフラ/デバイス

かつては無償で使うことができたJavaも、2019年1月に無償サポートを終了しました。
その後は有償サポートとなりましたが、サポートを受けないまま利用している企業も中にはあるでしょう。
しかし、その危険性を認識しているのでしょうか?
サポート切れのJavaを使い続ける危険について、解説します。

サポート切れのデメリットとは?

サポートが切れたままでJavaを使い続けると、どのようなデメリットが生じるのでしょうか?
まずは、サポート切れのデメリットを考えてみましょう。

サポートが切れるということは、それ以上のアップデートがされないということです。
アップデートには、機能を拡張する意味もありますが、それ以上に重要なのが脆弱性対策という点です。

脆弱性が発見されると、アップデートの際にその対策がされていくのですが、サポート切れの場合はその対策ができないので、ハッカーなどがその脆弱性を狙ってくることがあります。

これは、Javaプログラムだけの話ではありません。
そのJavaを入口にして、端末へと侵入して内部のデータを盗んだり、そこからさらにほかのパソコンへと侵入したりする場合もあり、社内のシステムが全てダウンするなどの被害を受ける可能性もあります。

特に、情報漏洩が起こった場合、その被害は計り知れません。
賠償などが必要になることもありますが、それ以上に企業のイメージが悪化して経営にも影響を与える可能性が高くなるでしょう。

以前であれば、情報を狙われるのはほとんどが大きな企業でした。
しかし、最近ではセキュリティが甘い中小企業がターゲットとされることも増えているので、自社には関係ないと安心していることはできないでしょう。

他のプログラムでも同様に脆弱性があり、危険はあるのですが、Javaは特に使っている企業も多く、またサポートの終了から間もないために狙われる可能性は高いのです。

放置だけはしないように

サポートが切れたJavaを使い続けることは危険ですが、かといって意外と高額な有償サービスを利用するのは予算的にも厳しい、という場合は、他社が提供している類似のサービスに乗り換えるという方法があります。

その場合、これまでのJavaで利用していた物をそのまま移し替えるという訳にもいかないので、ある程度新しく作り直す必要はあるでしょう。
ただし、時間もないからといって放置だけはしないように気を付けましょう。

サポート切れのJavaを放置することは、それだけで企業にとってのリスクとなるのです。
問題が起こってからでは手遅れとなるので、今の内に対策をきちんと決めておきましょう。

まとめ

Javaの有償化に伴うサポートの終了は、有償で使い続けるかどうか、という点だけではなく、サポートが終了したJavaをどうするか、という問題も含んでいます。
しっかりと対応せず放置して、問題が起こってしまえば会社の信用にも関わってくることとなるでしょう。
今後の方針をきちんと決めて、安全性を確保できるように心がけましょう。

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