FOLLOW US!

機械学習で注目されるキーワードは、オンデバイス!

AI

先日、アメリカで「Google I/O 2019」という開発者向けのイベントが開催されました。
そこでは、AI関連の技術も数多く発表されていたのですが、その中で特に気になった点などを紹介していきます。
どのような発表がされていたのでしょうか?

これからの機械学習

現在、機械学習に注目が集まっているのですが、機械学習を用いた様々な機能においてキーワードとなったのが、オンデバイスです。
これは、具体的にどのような意味なのでしょうか?

オンデバイスというのは、つまり端末上で様々な機能を完結させるということです。
可能な限り、機械学習を端末上で完結させることで、セキュリティとプライバシーを担保し、処理速度を向上させることを目的としています。

Googleでは、これまでにもブラウザにシークレットモードを搭載するなど、セキュリティやプライバシーには注意していました。
最近は情報漏洩が事件となることが増えているため、さらにその点を強化しようと考えられているのでしょう。

オンデバイスで機械学習を処理できるようにと、新しいアプローチも考えられています。
通常であれば、機械学習のためのデータは一旦クラウド上に送られるのですが、その際にタイムラグが発生するため、デバイス上でパーソナライズされたモデルとなるように学習した後で、データを抽象化して個人を特定できなくした状態で、親モデルへと適用していくという仕組みになっています。

新たなAIの活用

これまでAIが使われていた技術でも、更なる発展が見られます。
Googleと言えば音声アシスタントが有名ですが、音声認識モデルを100GBから0.5GBに軽量化して、特定のキーワードがなくてもユーザーをサポートできるようになります。

他にも、音声認識関連の新しい技術が発表されています。
例えば、会話の中でリアルタイムに文字へと変換して表示する機能が発表されていて、聴覚障碍者とのスムーズなコミュニケーションが可能となることが期待されています。

また、動画を再生した時にも、自動的に字幕を付ける機能も発表されました。
字幕が付かないプライベート動画などでも字幕を表示することができるので、より動画メディアを楽しみやすくなるでしょう。

電話でも、応答を文字にして文章で応答できる機能が発表され、同時に発話が不自由な人をAIがサポートする機能も発表されています。
様々な障害を抱える人も、AIのサポートによってその不自由さが解消されることとなるでしょう。

まとめ

今回のイベントで発表された中で、Googleが目指すものは全ての人に対する便利さへのアクセスだということが伝わってきます。
ビジネス的な観点でも、注目するべき機能はたくさんあるでしょう。
こうした機能が実用化されれば、それを喜ぶ人は数えきれないほど現れると思います。
AIによって、多くの人が幸せを感じ、便利な生活を実感することができる。
これからは、そういう時代が訪れることになるのかもしれません。

Share

関連記事Related Post

需要が高まりつつあるPythonについて知っておこう

政府が考える、正しいAI人材の育成における正しい理解

ヘルスケアアプリはAIによって進化を遂げ、簡単に使えるようになる!

機械学習で注目されるキーワードは、オンデバイス!

ロボット・婚活・サポート

ロボットが婚活をサポート?婚活に新しい試みが登場!

FOLLOW US!