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既存の点字ブロックにAIを組み合わせて音声案内を

AI

歩道にある点字ブロックは、誰もが目にしたことがあるでしょう。

視覚障害者にとって、重要な道標である点字ブロックですが、これまではただ道の誘導や進行方向、交差点などの手前では止まれという注意を喚起するものでしかありませんでした。

しかし、その点字ブロックにAIを組み合わせることで、より便利なものとなるのです。

 

点字ブロックを利用した音声案内

 

現在開発研究がされている技術は、既存の点字ブロックを利用して音声案内を可能とするものです。

どのような技術が使われるのでしょうか?

歩道上の点字ブロックは、同じような形ではありますがそれぞれ微妙な違いがあります。

その違いをコードとして、それを読み取るためのカメラを身に着けておきます。

すると、利用者の状況に応じてAIがそのコードの内容を音声で利用者に伝える、という技術です。

 

例えば、今日は○○に行きたい、という情報をあらかじめAIに伝えておきます。

するとAIはGPSなどと連携してその道筋を設定し、それに沿って音声案内をしていくのです。

分岐点などがあった場合は、「右は××方面、左は■×方面です。○○に向かう道は左です」と案内してくれます。

 

AIとの連携により、GPSでは不可能なほど細かい精度による案内が可能となります。

また、この技術を応用すると、外国人や観光客に対しても案内が可能となるため、幅広く利用できるでしょう。

 

社会問題の解決

 

AIというと、事業の発展などで使われることが多いように思えますが、このような社会問題の解決にも役立つものとなります。

そのため、企業だけではなく地方公共団体などが取り組んでいる事例も増えています。

 

例えば、この点字ブロックとAIの技術に取り組んでいるのは金沢市と金沢工業大学です。

それ以外にも、様々な社会問題に悩む地方公共団体は多いので、その内のいくつかはAIを導入することで解決の糸口がつかめるかもしれません。

 

AIは情報をより多く取り込んでいく事で、その精度は高まっていきます。

より多くの団体が様々な問題に取り組み、その情報を共有していくことで、多くのAIがさらに多くの問題を解決へと導いていけるようになるでしょう。

 

まとめ

 

点字ブロックというのは日常の中で当たり前にあるため、意識することは少ないものの、視覚障害者にとってはとても重要なものです。

今後は、AI技術と組み合わせることで、その点字ブロックから情報を読み取って音声案内をすることが可能となります。

こうした社会問題とAIの組み合わせについては、地方公共団体が取り組むことが多いのですが、各団体が協力することでより多くの問題解決につながっていくでしょう。

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