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ベンダーマネジメントインベントリーの仕組みを解説!

ベンダーマネジメント

 

ベンダーマネジメントとは、企業のITシステムを上手く運用する為に、部品や製品等を外部から調達する事を言います。

 

 

通常のベンダーマネジメントでは、製品の保有・管理を自社で行いますが、近年は“ベンダーマネジメントインベントリー”という方法が注目されています。

 

 

今回はベンダーマネジメントインベントリーの仕組みについて解説し、発注する企業に与えるメリットも合わせて紹介します。

 

ベンダーマネジメントインベントリーの概要

 

 

ベンダーマネジメントインベントリーの目的は、通常のベンダーマネジメントと同じでITシステムを効率的に運用する事です。

 

 

 

ベンダーマネジメントインベントリーは、“部品や製品等を委託先企業が管理する”という所に、通常のベンダーマネジメントとの違いがあります。
つまり発注する企業が外注で製品を調達する事には変わりありませんが、企業は製品や部品を保有する事がなく、全面的に委託先が管理する事になるのです。

 

 

 

ベンダーマネジメントインベントリーには“仕入れ”という概念がなく、消費された部品や製品がそのまま“仕入れ分”と見なされるようになっています。

 

 

 

委託先企業の部品、製品が発注先のものだという考え方をする事で、委託先企業は製品の売れ行きを全て把握出来ます。
委託先企業が状況に応じて発注を行うので、発注先企業は仕入れをする手間が省けます。
ベンダーマネジメントインベントリーを導入する事で、業績が飛躍的に改善されたというケースも報告されています。

 

 

ベンダーマネジメントインベントリーは“コック方式”に似ている

 

 

ベンダーマネジメントインベントリーが注目される前から、仕組みが似ている“コック方式”という調達方法がありました。

 

 

 

コック方式は、発注先企業が自社の好きなタイミングで製品を調達出来るという方法です。
コックとは“水道の蛇口”を意味し、好きな時に水道を捻ればいつでも水が出てくる様に例えられています。
ただこのコック方式は、発注先企業がどれくらい製品・部品を消費するのかが読めず、委託先企業は最大限の在庫を用意しておく必要がありました。
これでは非常に効率が悪く、委託先に不利な取引となってしまう為、現在は法律で禁じされています。

 

 

 

ベンダーマネジメントインベントリーは、実際に発注先企業が製品・備品を必要とする前に、委託先企業がどれくらいの需要があるのかを把握出来ます。
よって委託先企業は、最大限に在庫を確保しておく必要はなくなるのです。
ただベンダーマネジメントインベントリーも、必ずメリットを最大限に生かして利用出来る訳ではありません。

 

 

 

事前に手に入れられる需要の情報を上手く活用出来ない限り、結局は委託先企業に不利な取引となってしまう事も考えられます。

 

 

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