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パソコンの設定が簡単にできる便利なツールを活用しよう

クラウド(AWSなど)

Windows7のサポート終了が近づいたことで、Windows10への切り替えが進んでいますが、企業のパソコンは台数が多いため、頻繁にバージョンアップをしているWindows10ではその更新だけでも苦労するでしょう。
そんな時に役立つ、便利なツールを紹介します。

Windows AutoPilot

OSをWindows10に移行する際に、パソコンを買い替える企業も多いでしょう。
しかし、パソコンには初期設定が必要で、利用できるようにするために1台当たり数時間かかることも珍しくはありません。

また、Windows10は小まめにアップデートされているので、バージョンアップの頻度も旧来の物より高くなっています。
そうすると、パソコンが多い企業ではその度に多くのパソコンに設定作業をしなくてはいけなくなるので、大きな負担となってしまいます。

このような大量のパソコンのセットアップをする時に便利なのが、Windows AutoPilotという機能です。
これは、MicrosoftからWindows10向けに提供している、クラウドベースの初期校正ツールです。

基本的にビジネス用のWindwsなどを使用していることが前提となる機能ですが、この機能はクラウドを介して企業ごとに端末の設定が自動的に配布されるので、ユーザーは事前に登録したIDでログインするだけでパソコンが会社の標準的な設定に変更されるのです。

必要なもの

この機能を利用するのに必要となるのは、まずクラウド版のActive DirectoryであるAzure ADです。
これは、端末を登録する際に使われます。

続いて、クラウド上でデバイスを管理するMDMサービスのIntuneに登録しておく必要があります。
もしくは、企業向けのMicrosoftツールセットを用意しておきましょう。

後は、ユーザーのアカウント情報と端末の固有IDをクラウドにあらかじめ登録しておき、Windows AutoPilotプロファイルでどのような設定とするのかを作成していて、ネットワークに端末が接続できるようにしておけば、準備は完了です。

また、構成についてはグループごとに異なる構成を作成し、割り当てておくこともできます。
ただし、OSの設定や必要なアプリのインストールなどを行う機能そのものは、Windows AutoPilotにはありません。
あくまでも、それらの機能を持つツールを連携するための機能があるだけです。

このツールを使いこなせれば、Windows10への切り替えも楽になるでしょう。

まとめ

現在、多くの企業でWindows10への切り替えが必要とされていますが、実際に変更、もしくはパソコンを買い替えて初期設定を行うとなると、パソコンの台数が多ければ1台ずつ処理していくのが非常に大変です。
そこで、企業内のパソコンをクラウド上からまとめて自動的に設定することが可能なWindows AutoPilotを活用することをお勧めします。
便利なツールを活用して、簡単に設定を行いましょう。

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