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クラウドを利用する会社の様々なデータを解説します

クラウド(AWSなど)

 

クラウドを利用する会社が増加している事は紛れもない事実ですが、各会社はどのような所に重点を置いて、クラウドを利用しているのでしょうか?

 

 

一般的に言われるコスト削減や利便性の向上は、本当に会社がクラウドを取り入れる理由なのでしょうか?

 

 

総務省が発表している平成29年版“情報通信白書”を元に、クラウドを利用する会社の様々なデータを解説していきましょう。

 

クラウドを利用する会社のデータ~クラウドを利用する理由~

 

 

クラウドを利用する会社は、どのような理由で事業にクラウドを導入しているのでしょうか?

 

 

 

先ほど会社がクラウドを利用する理由として、主にコスト削減、利便性の向上が挙げられるという話をしました。
情報通信白書を見てみると、そのような理由でクラウドを利用している会社も多いのが現実です。

 

 

 

ただデータをよく見ると、それだけが理由でない事が分かります。
上位3つの理由は以下の通りです。

 

 

 

・資産管理、保守体制が社内に必要なくなる・・・40.9%
・どこにいてもサービスが利用出来る・・・36.5%
・可用性が高くなり安定した運用が出来る・・・29.6%

 

 

 

“資産管理、保守体制が社内に必要なくなる”という意見は、管理のプロであるクラウドを利用する事で、会社への負担が減るという意見です。

 

 

 

言い換えればこの意見は利便性の向上とも取れますので、割合が多いのは妥当だと考えられます。
また“どこにいてもサービスが利用出来る”という意見も、システムの利便性が向上するという事とほぼ同意でしょう。

 

 

 

ただ意外と言っては何ですが、“可用性が高くなり安定して運用が出来る”という意見が非常に多いというデータもあります。
可用性とは、今あるシステムをどれだけ維持出来るかという指標の事であり、それが向上する事でシステム運用も安定するという意見です。
こちらの意見は利便性の向上と言うよりかは、“安定性の向上”と言い換えるのが適切ではないでしょうか。

 

 

 

そして、実は“コストが削減出来る”という意見は、会社がクラウドを利用する目的のトップ3には入っていないのです。

 

 

クラウドを利用しない会社のデータは?

 

 

では逆にクラウドを利用しない会社には、どんな思惑があるのでしょうか?
クラウドを利用しない主な理由は以下の通りです。

 

 

 

・必要がない・・・47.3%
・セキュリティ面に不安がある・・・35.4%
・クラウドを導入する為に既存システムを改修出来ない・・・22.4%

 

 

 

“必要がない”と答えている会社は、既存のシステムに何ら不自由さを感じていないというケースが多い様です。
確かに既存のシステムが最も適切なのであれば、無理矢理コストをかけてまでクラウドを導入する必要はありません。
また中には、“セキュリティ面に不安がある”という意見をしている会社もあり、クラウド自体は認知されながらも、セキュリティ面の理解はまだ乏しいというのが現実です。

 

 

 

そして“クラウドを導入する為に既存のシステムを改修出来ない”という理由には、会社を経営するのに精一杯で改修まで手が回らないという理由も含まれます。

 

 

 

参考:総務省 情報通信白書(平成29年版)

 

 

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